ご近所のネトウヨさん

A Netouyo Next Door

沖縄には「ボギー手登根」という救いがたき性差別者がおり、沖縄の女性を標的にした極めて悪質なデマとハラスメントをくりかえしている件 沖縄の性暴力被害者救援団体へのデマ ← メディアはネットのデマと性差別言論を放置しないでほしい

f:id:nagowaykata:20191015230628p:plain

ボギー手登根はチャンネル桜のキャスター。

 

沖縄にはボギー手登根というネトウヨがおり、

 

f:id:nagowaykata:20191015231042p:plain

保守系 KSL-Live! が怒りのツイキャス ! - ボギー手登根さんは「救いようのない嘘つき」「まったく、ああいうデマ、ねつ造、平気でやるよね」 - Voices from Okinawa

 

嘘とヘイトで性差別ツイートを繰り返し、沖縄の女性たちを標的にして悪質な嘘と中傷を拡散。何の罪もない女性たちの写真を執拗に何度もネトウヨに拡散させる。

 

沖縄の女性をターゲットにした卑劣な投稿は手登根の定番ツイートとなっている。

 

ボギーてどこん(浦添新基地建設反対協議会) on Twitter: "沖縄には

f:id:nagowaykata:20191015034821p:plain

 

 

県内では通用しない、こういう凶悪デマを平気で県外に発信してきたのが、チャンネル桜のボギー手登根という男である。

 

レイコ (REICO) という団体は、正式名称を「強姦救援センター沖縄 REICO」Rape Emergency Intervention Counseling Center Okinawa)といい、

 

沖縄で 1995年から性暴力と偏見に苦しむ女性たちの支援のためのコールセンターとして、電話相談やカウンセリングや法律相談、裁判支援を続けてきた。

 

この団体が米軍性犯罪だけ騒いでるだの、嘘泣きだの、まったくの大嘘である。

 

こうした性暴力被害者救援センターの取り組みは、現在全国に拡がっているが、米兵による沖縄戦から米軍統治、そして今なお米軍犯罪に関しても、沖縄で、性暴力のもとで押しつぶされていく女性たちを支えるこうした団体の存在が極めて重要であるということは言うまでもない。今年の春にも、米海兵隊による女性ストーカー殺人事件があったばかりだ。

  

米兵が繰り返すレイプ事件が絶えない中、隣近所の人、若い少女が誘拐され、車で連れまわされ、数人の米兵に暴行され 犯行を恐れてか ウージ畑(サトウキビ畑)に埋められた事件。

同級生が真栄原ゲート前の公園の公衆トイレで米兵によるレイプ事件。公にはできないよね。地域が狭すぎる。どこの誰とわかってしまう。その子は生きてても一生のPTSDが付きまとう生きた殺しだよね。

「笑うだけ笑えばいいさ。馬鹿にするだけ馬鹿にすればいいさ。 - 私は宜野湾市普天間基地の爆音の下でそだちました。」 - やんばる日記

 

私の同級生は15歳の時、テニスの部活から帰宅するときに米兵にレイプされて、それから一か月後に自殺をしました。その犯罪者は何の罪も (なく) 逃げてアメリカに帰りました。自分は17年たっても忘れることができません。

「沖縄は米軍あっての沖縄」!? 人気のファッションモデルでインスタグラマー女性の動画にフォロワーのファン達はどうリアクションしたのか ~ 動画によせられたコメントをご紹介 「もっと歴史や政治的背景を学んで」! - わかりやすい沖縄基地問題

 

ところが、

恐ろしいではないか。

 

この下劣な男は、性暴力に苦しむ女性たちを支援する団体まで、フェイクと女性憎悪 (ミソジニー) をセットで、こうした被害者救援センターまで攻撃するのである。

 

沖縄には「強姦救援センター沖縄」という、おどろおどろしいネーミングの組織があり、記者会見を開き涙を流し被害女性に思いを寄せます。しかしその行動と涙は加害者が米兵及び米軍関係者に限られており、被害女性の命の重さは加害者の属性で変わるのです。その正体は反基地活動家です。

ボギーてどこん(浦添新基地建設反対協議会) on Twitter: "沖縄には

 

ヘイトよる性暴力だけに対応し涙を流す、などという大ウソを垂れ流し、ネトウヨを煽りたてる。

 

まず、手登根は、1995年から被害者女性支援活動を続けている REICO の団体名「強姦救援センター沖縄」が「おどろおどろしい」のだと、卑劣な印象付けをする。

 

実に卑劣である。

 

女性が恐れるのは、強姦という「言葉」ではない。強姦という「性暴力」だ。

 

強姦という「言葉」を恐れるのは、むしろ女たちから訴えられることを恐れ、女たちの言葉を沈黙させたい側だ。

 

強姦被害を受けた被害者に「おどろおどろしい」というスティグマを押しつけ、不可視化しようとする。

 

さらに恐ろしいのは、

 

こうした犯罪的なまでに下劣な手登根の女性ヘイト投稿が、巷のネトウヨによって、毎回何千という単位でリツイートされ拡散されていくということだ。

 

手登根は、泣きながら訴える女性たちの顔写真を、嘘泣きだとあざ笑いながら、何度も何度もネットに投稿する。これは女性たちの苦しみをあざ笑う名誉毀損と中傷行為であると共に、

 

ことあるごとにネトウヨに顔をさらされ拡散され、精神的にも身体的にも脅迫的な嫌がらせを受けるという、完全なハラスメント行為である。  

 

ボギーてどこん(浦添新基地建設反対協議会) on Twitter: "加害者が

f:id:nagowaykata:20191015034745p:plain

ボギーてどこん(浦添新基地建設反対協議会) on Twitter: "なんだかなあ。… "

f:id:nagowaykata:20191015034858p:plain

 

犠牲者とその苦しみをあざ笑うネトウヨは根源において性差別主義者である。

 

だから、手登根という男は、沖縄ヘイトに、女性を卑しめるヴィジュアルイメージを添付し、沖縄差別と女性差別をパッケージで発信することで、拡散をねらうわけだ。

 

そのため、何度も何度も同じ女性たちの写真をくりかえし投稿する。

 

どれだけ慇懃な声で紳士を装おうと、

無駄である。

 

 

きわめて下劣。

まっとうな男がやる所業ではない。

 

 

f:id:nagowaykata:20191015201210p:plain

f:id:nagowaykata:20191015201240p:plain

f:id:nagowaykata:20191015201459p:plain

f:id:nagowaykata:20191015201525p:plain

f:id:nagowaykata:20191015201652p:plain

f:id:nagowaykata:20191015201755p:plain

 

鬼のように、延々とこのようなレスポンスが続く。このようなおおかた本土のネトウヨが大量に書き込んでくるセクシストコメントは、実は珍しくない。沖縄で米兵によるレイプや女性殺人事件が起こるたびに、二紙のコメント欄は、目も当てられないひどいセカンドレイプの暴力で満ち溢れる。ほとんどが本土から書き込んでくるネトウヨである。

 

 

https://twitter.com/angelcalling1/status/1183744827143311361

恐ろしい数のヘイトが書き込まれ、千の単位で拡散していく、この日本のディストピア

 

このゆがんだ性差別主義者の、女性に対する根源的なヘイト活動を、手登根氏の家族や親族はどのように見ているのだろうか。

 

手登根も同じ年頃の娘を持つが、自分の身内だけは、沖縄ヘイトや性暴力からは無害だと言い切れるのだろうか。

 

声を上げる女性達を標的にし、ネトウヨが写真を拡散し中傷することに関して、この国ではまったく、弱者が身を守るすべがない。放置状態である。

 

性暴力に声を上げる女性達を「おどろおどろしい」などという言葉で押さえつけようとする一方で、こんどはまたこんなツイートをする。

 

 

完全にカスである。

 

てめえがやっている凶悪な性差別とハラスメントなど無かったかのような恥知らず。

 

これが、チャンネル桜と本土のネトウヨが祭りあげる下劣なネトウヨ男、ボギー手登根のやっていることだ。

 

 

手登根のように、SNS を使って性差別を政治利用している現実を、メディアがひとつひとつ事例を取り上げ、可視化していかない限り、日本の性差別と暴力は減らないどころか増え続けることだろう。

 

日本のメディアは、こうしたネトウヨによるミソジニー発信を「社会問題」として、真剣に記事として取り組んでほしい。

 

女性にリスクを負わせ、血みどろの裁判に持ち込まなければやりたい放題が止まらないという日本の現実は、

 

こうしたデマとミソジニー言論を放置するメディアにも責任がある。

 

f:id:nagowaykata:20191015211817p:plain



 

infocus.hatenablog.com