【ネトウヨ痛】テキサス親父日本事務局 (藤木俊一) さん、沖縄の米軍統治時代をしらず !!! ~ 実は沖縄の歴史わかってないまま、沖縄の歴史問題に介入していた件
うわぁぁぁぁぁ、
ネトウヨ知の本領発揮ですかコレ。
テキサス親父日本事務局の藤木俊一さんが、なんと沖縄の糸数慶子元参議院議員のプロフィールに「頭大丈夫か?」とツイートした。
テキサス親父 日本事務局 on Twitter: "頭大丈夫か?… "
糸数さんのプロフには「琉球政府立読谷高等学校」と書いてあったけど、藤木さんは、その「琉球政府」というのを知らなかったという・・・。
藤木さんは基本的な沖縄の歴史すらご存じなかったのですね。
それでこともあろうか糸数さんに「頭大丈夫か?」とツイート。
えっ、
頭大丈夫なの !?
もっとたくさん読み仮名ふってあげたほうがいいかもね !!!
1941年 太平洋戦争始まる
1945年 アメリカ軍が沖縄に上陸
1945年 日本の敗戦。アメリカによる沖縄統治(とうち)が始まる
1952年 琉球政府発足
1972年 日本にふっ帰(5月15日)し、沖縄県となる
1972年 通貨交換(つうかこうかん)、ドルから円へ
1975年 沖縄国際海洋はくらん会が行われる
1978年 7.30交通方法変更
ところが、今までテキサス親父日本事務局の藤木俊一さんは、かなり過激に沖縄の歴史論争に介入し、活動しているネトウヨさんです。
【国連派遣団レポート】国連先住民族勧告撤回派遣団サイドイベント(令和元年7月9日)
左から池原俊一、仲村覚、藤木俊一(テキサス親父日本事務局)
なぜ 1972年まで米軍統治下だったことをご存じないのでしょうか・・・。
ネットのご意見。
私もそう思います。糸数さんはなんらかのアクションをとったほうがいいかと。
— 如是 (@jyoze1117) November 5, 2019
しかし、もっと痛いのは、
この極右団体の働きかけで、今年七月、本土の14の地方自治体が、国連先住民族勧告撤回の決議をしていること。
琉球処分という名の武力併合から 150年。
そういう歴史も知らないで、極右に煽られ、国連のマイノリティーの人権を守りなさいという日本政府への勧告をウソとデマで必死でかわそうとする、こういう極右の取り組みに乗せられてしまう地方の自治体がこれほどあるのに驚きました。
https://www.okinawa-seisaku.org/archives/6435
1 2019/7/8 長崎県五島市議会
2 2019/7/4 鳥取県倉吉市議会
3 2019/7/4 高知県幡多郡黒潮町議会
4 2019/7/3 北海道小樽市議会
5 2019/6/28 東京都清瀬市議会
6 2019/6/26 滋賀県東近江市議会
7 2019/6/24 兵庫県高砂市議会
8 2019/6/21 福岡県田川郡糸田町議会
9 2019/6/21 長野県木曽郡木曽村議会
10 2019/6/21 福島県鏡石町議会
11 2019/6/19 秋田県藤里町議会
12 2019/6/14 青森県下北郡大間町議会
13 2019/6/13 福島県耶麻郡北塩原村議会
14 2019/6/13 秋田県北秋田郡上小阿仁村議会
首里城は日本政府によって接収され、日本軍の拠点とされ、そして焼け落ちた。それが74年前です。
極右団体のフェイクに騙されないで、74年かけて再建した首里城と沖縄の歴史のことをもっとよく知ってほしい。