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議員としての資質が問われる下地ミキオ　-　どちらが「図に乗っている」のか、下地ミキオ衆議院議員 (維新) が、石垣市民 15,134筆の署名を「図に乗って」とツイート

ご近所のネトウヨ政治家

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下地ミキオの議員としての資質がはなはだ疑問である。

 

 

石垣の未来を担う若者たちが頑張った !　

住民投票請求に必要なのは有権者数の５０分の１以上だが、集まった署名は石垣市有権者数の四割にあたる。

その石垣市 (有権者数は３万８７９９人) の市民の、１万５１３５人が署名した、石垣市陸上自衛隊配備の賛否を問う住民投票について、

 

この下地ミキオ衆議員議員は、

「図に乗って」とツイートした。

 

 

相変わらずなトンデモぶりである。

 

自分自身でお忘れになっているのではないだろうか、

 

解散日：2017年9月28日 投票日：2017年10月22日
当日有権者数：269,675人 最終投票率：57.36%

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧 得票数 得票率 惜敗率 推薦・支持 重複
当 赤嶺政賢 69 日本共産党 前 60,605票
 
39.9%
 ――   ○
比当 國場幸之助 44 自由民主党 前 54,468票
 
35.9%
 89.9% 公明党推薦 ○
比当 下地幹郎 56 日本維新の会 前 34,215票
 
22.5%
 56.5% 希望の党推薦 ○
  下地玲子 59 幸福実現党 新 2,594票
 
1.7%
 4.3%    

 

昨年の衆議院議員選挙、那覇市を含む沖縄一区 269,675人の有権者のうち、下地ミキオ議員に投票したのはわずか、34,215人。

 

みごと落選したものの、しかし、このたった、22.5％ という得票率で比例復活当選したのは、何を隠そう、下地ミキオ議員である。

 

(沖縄三区で大差で落選した比嘉奈津美氏ですら66,527票はとっているというのに。)

 

 

そんな議員が、直接請求に必要な数の二十倍もの署名をあつめた石垣市民に対して、「図に乗って」とツイートするのである。

 

あげく、「自衛隊を対象にした住民投票はすべきではありません」？？？

 

その法的根拠は、いったい何だ？

 

それとも、父が創設した大手建設ゼネコン大米建築の利益に差しさわりがあるというだけか。

 

皆さんで判断してほしい。

 

いったいどちらが「図に乗って」いるのか。

 

なぜ「自衛隊を対象にした住民投票はすべきではない」と語るのか。

 

右か左かなんてことではない。

住民投票は憲法で定められた市民の権利。

 

憲法と自治法で保障された住民投票 (レファレンダム) の権利を否定することは、民主主義と自治権を否定することだ。

 

何故、憲法と憲法の下で守られた人民の権利を知らずして議員をやっていられるのだろう。

 

元米軍海兵隊のエルドリッヂすら県民投票を否定する動きを強く批判している。恥を知りなさい、沖縄の自称「保守」の政治屋どもは。

ospreyfuanclub.hatenablog.com

 

 

議員ならしっかりと言葉で説明せよ。

 

石垣島への自衛隊配備 賛否問う住民投票へ、署名簿提出

（朝日新聞デジタル） 12/5(水) 1:17配信

　沖縄県石垣市への陸上自衛隊の配備について、賛否を問う住民投票条例の制定をめざす市民団体は４日、１万５１３５筆の署名が集まったと発表した。直接請求に必要なのは有権者数の５０分の１以上だが、その約２０倍にあたる。団体は４日、署名簿を市選挙管理委員会に提出した。

　「石垣市住民投票を求める会」は１０月３１日～１１月３０日に署名を集めた。市選管が署名簿を審査した後、会は市長に条例制定を直接請求し、市長は市議会に条例案を提出することになる。市の１２月１日現在の有権者数は３万８７９９人。

　防衛省は石垣島の中央部に陸自の駐屯地（約４７ヘクタール）をつくる計画で、１１月に土地造成工事の入札を公告。来年２月の着工をめざす。中山義隆市長も受け入れを表明している。会の金城竜太郎代表（２８）は「住民の意思が不在のまま計画が進んでいる。島全体で考えるきっかけにしたい」と話している。

 

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以前には、こんなツイートも。

 

下地ミキオ on Twitter:

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政府との協議を優先した元翁長知事には、なぜ県民投票実施しなかったのかと難癖をつけ、

 

県民投票実施に向かう玉城知事には、なぜ政府の協議を優先しないのかと難癖をつける。

 

もう、支離滅裂で、

まったく論理性にかけ、

酔っぱらいの愚痴のようだ。

 

そしてあげくに最近はこうである。

 

 

 

誰が間違いで 誰が正しいのか、

分からなくなってきた議員。

 

そしてこう来たわけだ。

 

 

支離滅裂でブレまくり。

 

これが維新の衆議員議員、下地ミキオ、である。

 

 

 

< 追加 >

得票率は22.5％というダントツ低い得票率で、

何故か比例復活で当選した下地議員だが

政治資金の多さだけはダントツだ。

さすが大米建設の二男議員。

 

 

安倍晋三首相は17596万円で、6位。野党で20位以内は、中山氏と16位の維新の下地幹郎衆議院議員14269万円だけだった。

12月8日沖縄タイムス

 

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