ポータルサイトが拡散する沖縄フェイクニュース - 統計デマのネトウヨ記事 ⇨ デイリー新潮 ⇨ ポータルサイトで「ニュース」として拡散 【沖縄デマ専 篠原章 ②】
な、なんと、
辺野古に関する沖縄県民投票の統計デマを、ポータルサイトが「ニュース」として拡散。
すぐにデマだとわかるタイトルとライター。
沖縄デマ専門家篠原章 ⇨ デイリー新潮 ⇨ ヤフーニュースやドコモ dmenu 等ポータルサイト拡散。
有権者数を分母にして、反対票の割合をだし、それが結果だという。(そしてその際、必ず賛成票の割合は出さない。)
沖縄県民投票、辺野古反対“37.6％の民意”はなぜ説得力に欠けるのか（デイリー新潮）文／篠原章（評論家） 2月24日
2月24日、辺野古埋立てをめぐる沖縄県民投票が終わった。当日の有権者数1,153,591人に対する投票率は52.48％、「賛成」114,933票（得票率19.1％）、「反対」434,273票（得票率72.2％）、「どちらでもない」52,682票（得票率8.8％）という結果を得た。
今回の投票で最も注目すべき点は、「反対票の有権者数に占める比率」だった。有権者数1,153,591人に対するその比率は37.6％である。有権者の過半数には届かなかったことになるが、「埋立て反対」を唱えてきた人々のあいだでは、「1票でも多ければ勝ちは勝ちだ」との主張も多い。
だったら、こうしようか。
辺野古反対の「民意」が 37.6% だと言い張るなら、同時に、辺野古賛成の「民意」は 9% だと、そちらの情報もださなければ、フェアではない。
辺野古賛成の民意は一割をきる。
つまり、九割以上の県民が、辺野古に反対しているのに、日本政府は工事を強行しているのだ。
そこは篠原章は書かない。
沖縄ヘイトデマで有名な篠原章だから、だよ。
あの Tokyo-MX / DHC TV の沖縄ヘイト番組『ニュース女子』の記者会見で司会した篠原章は、古参の沖縄ヘイトデマ芸人。
2017年 NoHateTV 最悪ヘイト王に輝いたのは、この沖縄 HATE ALL STARSの皆さん。
— うちなーあるある ネトウヨかるた (@trueokinawa2017) March 31, 2019
ニュース女子 #我那覇真子 #依田啓示 #手登根安則 と、#杉田水脈 #ケントギルバート #篠原章 の皆さんです‼
なっとく、沖縄ヘイトオールスターズ。pic.twitter.com/8EUk3JATU6
しかも過去の自分のウソはどう説明つけるのかな。
県民も移設に大賛成 !?
わずか 9% の「民意」で大賛成 !?
これが篠原章です。
なぜ、人は、人生でつまずいただけで、こうもネトウヨ・ビジネスに転げ落ちていくのかな。
大東文化大学に在職中に学科予算等の不正流用及び海外出張補助金の不正請求を行っていたことが発覚し、2010年12月24日に文部科学省及び私学事業団への報告ならびに刑事告訴がなされた。2011年1月には同大学を懲戒解雇され、同年5月頃詐欺容疑で警視庁に逮捕された。2011年11月10日、東京地裁は同大学から計930万円を詐取したことを認定し、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。
ヤフーニュースやドコモニュースに記載された、篠原の華々しい沖縄デマライターの経歴に、これらの有罪判決や沖縄ヘイトの「実績」は書いてあるのかな。
篠原章（しのはら・あきら）
評論家。1956年山梨県生まれ。経済学博士（成城大学）。大学教員を経て評論活動に入る。沖縄問題に造詣が深く、著書に『沖縄の不都合な真実』（共著）、『報道されない沖縄県基地問題の真実』（監修）、『外連の島・沖縄 基地と補助金のタブー』など。2019年2月25日 掲載
沖縄県民投票、辺野古反対“37.6％の民意”はなぜ説得力に欠けるのか（デイリー新潮）文／篠原章（評論家） 2月24日、辺野古埋立…｜ｄメニューニュース（NTTドコモ）
沖縄デマ専門家篠原章のデマやヘイト記事を「ニュース」として配信して、何の責任も取らないヤフーニュース。
いつになったら沖縄フェイクニュースとヘイトの基準を作ってくれるんだろ !?
篠原章の沖縄デマ三昧 ▼
県民投票前に、ヤフーニュースが「ニュース」として拡散した、この醜悪なネトウヨ記事も篠原章である。まったく実態に立脚しない、自分のネトウヨ友達の話を「取材」として掲載の、ネトウヨのためのネトウヨ記事。
「どちらでもない」の人気は想像以上に高い。筆者は当初「どちらでもない」は投票者の15％程度と予想していたが、現地取材を進めるうちに30～40％もありうると考えるようになった。2月14日現在、「賛成」10～20％、「反対」40～50％、「どちらでもない」30～40％と予想している。それでもなお「反対」が相対的に多い結果となるだろうが、「賛成」と「どちらでもない」の合計が「反対」を上回ることも大いにありうる。
産経新聞の沖縄ヘイトとフェイクニュースをそのまま流したとして謝罪したヤフーニュース、教訓はいったいどこに行かされているのか。
相変わらず、沖縄ヘイトとデマの「ところてん」式、垂れ流しじゃないか !
ポータルサイトのせいで
沖縄デマとヘイトは際限なく拡散されるばかり。
日本のポータルサイトは、
沖縄フェイクニュースとヘイトの最大の拡散者だ !
