沖縄本島の約1割を占有する米軍基地で、普天間飛行場の面積はわずか1.5%だけど、
その普天間1.5%をどうにかしてくれって言うだけで、いや普天間なくなれば占領されるとか言いだすバカ多発。
もしかして、ネトウヨは、沖縄には普天間基地しかないとか思ってるんじゃね !?
辺野古埋立て中止要請署名を呼び掛けたモデルのローラさんを、「私ならCMから降ろす」、と厳しく攻撃した高須クリニック院長の高須克弥氏が、埋め立て進行中の辺野古にやってきてサンゴ見学。
辺野古埋立て中止要請のローラさんを攻撃した「高須院長」が辺野古視察 荘厳なサンゴ礁を見ると表情は一変 高須氏は涙を拭い「サンゴは可哀そうになあ」「ローラさんにはローラさんの考えがある」と話した https://t.co/5PwSM54gU4
— 岡三マン (@okasanman) January 16, 2019
で泣いたから善人だったとかのツイートが現れる。
なぜ日本はこんなにも感傷主義で涙もろく、思考停止で涙にだまされるのか。
お国のために犠牲になる若者の命を物質化し靖国で涙を流すのも、お国のためだといって生き埋めにして殺すサンゴに涙を流すのも、おなじ涙。
右翼はロマンティシズムを生き餌のようにばらまき、魚を釣る。
ちゃんと真実を見よう。
まず、高須さんはローラに「恫喝」「圧力」かけたこと、謝罪してもない。
何も変わってないのなら、
感傷と自己陶酔の涙でしかない。
珊瑚が可哀想だと思いますが、僕の基本的な考えは変わりません。
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) January 15, 2019
同盟国アメリカと仲良くして日本を守るべきだと考えます。
明日も自衛隊の皆さんにエールを送ります。 https://t.co/D2DL3R3r3f
結局、特別扱いに気をよくし、埋め立ての瀬戸際にあるサンゴを見にきて、
辺野古基地建設に「お国のため」の生け贄ロマンを添加しただけの話だ。
でも、もっと悲壮感なのは、高須院長の「サンゴ可哀想になあ」発言に対抗し、こんなツイートで無知をさらすバカの楽園ネトウヨ代表、百田尚樹。
どうやら高須院長が注目を浴びるのが、まったく面白くなかったもよう。
【世にもくだらない短編小説】
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) January 16, 2019
『サンゴの楽園』
人々はサンゴを守るために、国を守る基地を作りませんでした。
それである国に占領されて、サンゴは根こそぎ持っていかれました。
終わり
百田尚樹は、普天間飛行場がなくなれば、沖縄の基地がすべてなくなるとでも思い込んでいるようだが、
実際には普天間飛行場は、沖縄県の米軍基地面積のわずか2%にしか過ぎない。
おきまりの中国がぁー
の嘘つき少年。
普天間飛行場の面積は約480ヘクタールで、東京ドームで換算すると、約103個分にもなります。ただし米軍が専用で使う沖縄全体の基地の割合からすると、約2%にしかすぎません。
そのたった1.5~2%の普天間基地がなくなったと仮定し、それで、敵が攻めてくるとか、サンゴがねこそぎとられるとか、バカですか。
たぶん百田は、
沖縄には普天間基地しかないと思い込んでる。
ほんとにどうしようもない。
沖縄本島の約1割を占有する米軍基地で、普天間飛行場の面積はわずか1.5%だけど、その普天間1.5%をどうにかしてくれって言うだけで、いや普天間なくなれば占領されるとか言いだすバカ多発なんだけど、
もしかしてネトウヨは、沖縄には普天間基地しかない、と思ってるんじゃね !?